対岸(Michigan)のブランパン

対岸(Michigan)のブランパン

このブログには、一部誇張表現や常軌を逸した回りくどさがありますが、自覚はございます。

多分ミシガンあるある:コスチュームに異常な拘り

日本で働いていた頃を懐かしむ事は特段ないが、しかし気づけば筆者も日本から米国へ赴任してそれなりに経過した。 赴任した当初こそカルチャーショックというか、その手の驚きに包まれた毎日であったように回顧するが、近頃はそれなりに順応しつつあるのだか…

隣の席の人、解雇されたってよ。~米国におけるレイオフとその後~

数日前に筆者は、隣の席の女性がレイオフ(という名の解雇)される様を目の当たりにしてしまった。 www.raretsu.com しかし昨日の記事でも触れている通り、 米国でこういった解雇劇が繰り広げられている事それ自体は、この情報化社会においては普通に知りえ…

隣の席の人、今日解雇されるってよ。~米国におけるレイオフ~

筆者の勤務地は、筆者含め若干5名のみで構成される小規模な事務所である。 そして今朝、その頭数が4名となった。 筆者の隣のデスクの女性スタッフが、 レイオフ (Lay off) されたのである。 情報化社会になって久しい今、ネットで米国におけるレイオフについ…

【ノードストロームラック】中庸こそ肝心、を地で行く格安ブランドストア

この全米堂々第14位のGDPを誇るミシガンに限らず、米国ではオフプライスストアと言うものをよく見かける。 このオフプライスストア、いわゆる一般的なアウトレットとは異なり、様々なジャンル・ブランドの商品の中から、恐らく廃番商品や過剰在庫、はたまた…

ビジネスカジュアルとは一体何か? - 米国赴任準備に潜む恐るべき伏兵

アメリカはミシガンへ赴任する少し前、現地の営業&人事マネージャーと電話会議による面接をしたことを思い出す。 そこでは仕事に関する内容はもとより、カジュアルな内容もやり取りされたわけであるが、その中で『服装に関する規定』について話が及んだのを…

【ミシガンアンティークフェスティバル】2度目にして悟る、ミシガンの不文律

聡明なる諸兄姉におかれては誰しも既にご存知であろうが、 彼のミシガン、つまり 全米でも堂々14位のGDP(2018年度名目GDP)を誇り、 人口も第10位(2015年)、 面積も驚きの第11位にして、 州都にいたってはLansingである、 全米においても最も影響力がある…

【Michigan Antique Festival】全米GDP14位ミシガンによる最大のアンティーク祭り

この記事は5分では読めないはずです。 聡明なる諸兄姉におかれては誰しも既にご存知であろうが、 彼のミシガンにおいては年に数回、とあるアンティークフェスティバルが開催される。 miantiquefestival.com 彼のミシガンとはつまり、 全米でも堂々14位のGDP…

あの米国で堂々第14位のGDPを誇るミシガンにみる『報道しない自由』

この記事はひどいです。 筆者がまだ多少若かった頃は、『報道の自由』という言葉が持て囃されていたように記憶している。 が、近年は『報道しない自由』なる姿勢が流行りのスタイルだと聞く。 Wikipediaにて検索してみると、 報道しない自由(ほうどうしない…

【バーチ・ラン・プレミアムアウトレット】あの全米14位GDPのミシガンで最大疑惑のアウトレット

こと「全米」と聞くと、脊髄反射のごとく『震撼』とか『泣いた』とか『ナンバーワン』とかのワードを後ろにつけたくなるのは陰険な筆者に限った話であろうが、そんな全米において堂々14番目のGDP(2018年名目GDP)を誇るのが、かのMI、すなわちMichigan(ミ…

【最強のブランパン決定戦】結局どちらが”真のブランパン”なのか?

この記事は5分や6分では読めません。 その解明に至るまで数多くの人々を惹きつけ、多くの年月が費やされた問いというのは、人類史上いくつか存在する。 例えばフェルマーの最終定理などはその典型例だといえるだろう。 3 以上の自然数 n について、xn + yn =…

店員に見間違われるための夏ファッション指南【ミシガン在住男性向け】

この記事はとても5分では読めません。 この題名をご覧になった諸兄姉の中に、 『この筆者は頭が本格的にどうかしている』 あるいは、 『このたわけは一体何を言っているんだ』 もしくは、 『このうつけが!ブログを何だと思っている!』 との感覚をお持ちに…

【MEGA MALL】あの全米14位のGDPを誇るミシガンはランシングに鎮座せし最大のモール

この記事も5分では読めません。 こと「全米」と聞くと、脊髄反射のごとく『震撼』とか『泣いた』とか『ナンバーワン』とかのワードを後ろにつけたくなるのは陰険な筆者に限った話であろうが、そんな全米において堂々14番目のGDP(2018年名目GDP)を誇るのが…

米国はミシガン、その働き方を観察し愚考してみる 【勤務時間編】

この記事は10分でも読めないかもしれません。 それは、筆者がミシガンの支社に赴任する前の事であった。 それほど仲良くもない先輩社員から、下記のような非常にありがたい話を頂戴したのである。 「日本における働き方と、米国のそれを比べてみて、果たして…

【Knights Bridge Antique Mall】ミシガンでその身に刻むは、素晴らしいゴチャゴチャ感

この記事も5分では読めません。 米国はミシガンへ赴任してからというもの、観光地も含めて種々の地へ赴く機会があった。 日本に生まれた日本の筆者(参考URL)が、その過程で様々な違いを感じた事は想像に難くない。 わけても電流が走ったこととして、アンテ…

隣のデスクの電話が鳴っている。代わりに取るべきか、それとも放っておくべきか。

この記事は10分かけても読めません。 他の記事でも散発的に述べたような気もしているが、筆者は現在日本企業に属しながら、米国内はミシガンの支社に勤務している。 いわゆる海外赴任とかそういった、今日ではよくある類の形式である。 ただ、支社とは言いな…

【Black Walnut Bakery Cafe】ミシガンからカナダへ征かれると?ならばロンドンを経由されたし。

ミシガン、それもデトロイト近辺は、立地上カナダにほど近いところに位置している。 ミシガンそれ自体が全米でも14番目のGDPを誇る事は既に別記事にて述べたとおりだが、カナダに近いというのもなかなかに捨てがたいメリットと言えるだろう。 例えば筆者の住…

【Apollo manual hand grinder 後編】小気味よく刻みし歯車と刃の実力はいかなるや?

先日の記事においては、恐れ多くも千手千眼観自在菩薩の慈悲深さに触れながら、その御手の多さには遠く及ばずとも100を数える選択肢、もとい粒度の調整幅を誇る奢侈なるハンドミル、その名もアポログラインダーについて個人的な意見を垂れ流した。 www.raret…

米国のデトロイトあたりで住み始めたような時に驚いた気がする4個ぐらいの事

初めて配達スタイルを目の当たりにした時のイメージである。 日本で働いていた頃を懐かしむ事は特段にないが、しかし気づけば筆者も日本から米国へ赴任してそれなりに経過した。 赴任した当初こそカルチャーショックというか、その手の驚きに包まれた毎日で…

【CHAMBORD SELLIER LILLE】妖艶な曲線美×エスプリを併せ持つものぐさ向け多用途革鞄

何か高価な買い物をする際、『良いものを長く使えばよいではないか』という理論の元、購入への後押しとする方がおられるのではないかと憶測する。この信条はしばしば『安いものを頻繁に買い替えれば良い』という信条と争いを始めることがあるが、実際どちら…

【Great Lakes Crossing Outlet】あの全米で14番目のGDPを誇る州における最大のアウトレット

こと「全米」と聞くと、脊髄反射のごとく『震撼』とか『泣いた』とか『ナンバーワン』とかのワードを後ろにつけたくなるのは陰険な筆者に限った話であろうが、そんな全米において堂々14番目のGDP(2018年名目GDP)を誇るのが、かのMI、すなわちMichigan(ミ…

【Apollo manual hand grinder 前編】100を数える選択肢と、奢侈に富む風格を備えしプレミアムなハンドグラインダー

それはGoodに留まらず。あるいはGodをも捉えうる。 初めて「千手観音」という言葉に出会った時、筆者ははじめ”千本もの御手をお持ちになる観音様がおられるのだ”と解釈した。まさしく文字通りの、言ってしまえば愚にもつかないほどの解釈であったが、しかし…

【SHINOLA GOMELSKY(ゴメルスキー) 後編】ミシガンを背負い立つ角型時計の礎となるか

そのつぶらな眼光の先にあるのは、ラウンドか、はたまたレクタンギュラーか。 ※ 3000文字以上におよぶ冗長にして内容の薄い前置きを、何としても回避されたい方はこちらへ。 先日の記事においては、SHINOLAの別ラインであるGOMELSKYより、ラウンドケースのAU…

【SHINOLA GOMELSKY(ゴメルスキー) 前編】ミシガンを舞台に躍動する存在たりえるか、ラグの魔術師

先日の記事においては、腕時計の明日を憂う腕時計フリークの諸兄姉に対し、冗長にして極めて個人的な意見の垂れ流しを敢行してしまった。そして、事もあろうにここにその上塗りをしようと試みる筆者は紛れもなく陰険、それに加えて愚鈍とすら言えよう。 さて…

【SHINOLA シャイノーラ】新生デトロイトを牽引するは、洒脱なる意匠か、即妙なる手腕か

新生デトロイトを象徴するブランドたり得るか、はたまた…? ※1 およそ1500文字におよぶ冗長にして内容の薄い前置きを、何としても回避されたい方はこちらへ。 ※2 その後2500文字以上に及ぶ冗長にして個人的な意見の垂れ流しを、是が非でも回避されたい方はこ…

セルフ靴底補修(踵部分)のススメ 前編【サンスター技研 くつ底補修材】

人生におけるピンチとは、往々にして、突然訪れる。 たとえ入念にして十全たる準備をしていようとも、それは時として非情なほどに、我々を襲い来る。 あれはそう、外出を控えた休日のある朝。 何とはなしに、自宅の靴箱の扉を開けた時のこと。 もちろん筆者…

新宿に佇む老舗にして、息づく最後の良心【新宿三丁目 ヤマモトコーヒー店】

コーヒーの明日を憂うコーヒーフリークの諸兄姉に対し、今になって説くのも烏滸がましく感じられるところもあるが、コーヒーというのはとても心躍るものだ。 自らの嗜好に合わせ、飲み方や淹れ方、豆の種類や焙煎具合を選ぶ。それは無論、街の喫茶店で嗜むと…

自作『風』手縫い腕時計用革ベルトの望まれぬ爆誕【CASSIS AVALLON+不必要なひと手間】

手縫いであって、自作『風』である。これは一体どうしたことか。 初回の更新とするには、あまりに誤解を招きかねないタイトルとなってしまったが、事実を有り体に書いた結果こうなってしまったのだから、これはもう致し方ないだろう。かねてより、辺境のブロ…